アーユルヴェーダは神様に教わった知恵
うわっ。なんか怪しい本(笑)
真ん中の枝豆みたいなマークはエヴァンゲリオンのあのマークか?みたいな(笑)
実はこの本は・・・
アーユルヴェーダについて書かれている「チャラカ本集 総論篇」です。
ずいぶん昔からある本で、サンスクリット語を日本語に訳しているので読みにくい(笑)
でも今本屋さんにあるハウツー本たちはこれを参考にしたのか?というような構成で、私は意外と親しみやすい。
アーユルヴェーダは今から5000年前のインドで生まれました。
現在ある中で一番古~い医学です。
そんなに古い医学なのに、今でも内容が変わっていません。
これってすごいことですよね。
時代が変わっても人間の体を健康で生かす方法の本質は変わらない、ということを表しています。
西洋医学はインフルエンザ一つとってみても、毎年ワクチンが変わります。
私たちは日々変化する情報に振り回されて右往左往し、ヘトヘトです。
「昨年の情報はウソだったの?」
「本当のことは誰に教わればいいの?」
と、誰でも一度は思ったことがあると思います。
5000年前のインドでも、今と同じことで人々は苦しんでいました。
ここからは「チャラカ本集 総論篇」を参考にして、アーユルヴェーダの誕生の秘密を簡単にお話しますね。
今から5000年前。インドでは多くの人が飢えや病気に苦しんでいました。
あまりにも危機的な状況なので、各地のリシ(聖者)たちが山の上に集合し相談をしました。
「この苦しみから人々を救う方法はないか?」
様々な案が出ましたが、コレというものが決まりません。
「人間が健康で幸せに生きる本当の方法は、誰に教わればいいのだ?」
そこで、リシたちは神様に相談することにしました。
すると神様は「人々が幸せになる知恵を授けよう」とのこと。
「じゃぁ、私が学び、皆に伝えます!」と言ったのはパラドバージャというリシでした。
それからパラドバージャはアーユルヴェーダを学び、他のリシや弟子たちにアーユルヴェーダを教え伝えました。
その知恵は弟子から弟子へと受け継がれ、アジアから全世界へと伝わっていきました。
という神話が、大真面目に書かれています。あやしさ満点ですね(笑)
しかし、スピリチュアルカウンセラーの資格を持つ私としては、
「こりゃまじだな」←言葉遣い悪くてすみません。
と感じております。
この本に書かれている病気の治し方や健康法は西洋医学とは真逆のような考え方です。
東洋医学に近いです。
ていうか、東洋医学も漢方薬も仏教も、アーユルヴェーダから生まれたんだけど。
私は多くの病気を経験し、たくさんの薬を飲み、「結果治らなかった」というコミカルな経験をしております。
西洋医学には限界がありました。
それを踏まえて、
日本でもアーユルヴェーダがもっと広まればみんな健康になるのに。アーユルヴェーダも保険効けばいいのに。と思っています。
日本でもスピリチュアルが浸透してきたので、きっともうすぐですよね。
アーユルヴェーダは世界保健機構(WHO)にも承認されているので、
「神様に教わった医学?!そんなもん信じられるか!」
という方の声も現在は小さくなりつつあります。
アーユルヴェーダには私たちが幸せになる方法がたくさん書かれています。
まさに、希望の書!!!
しかし、ここで一つ問題があります。
それは5000年前のインドの生活がベースになって書かれているということ(T□T)ガビーン
「これを今の日本の生活に取り入れるには、どうやるの?」
と何度も壁にぶち当たります(笑)
そこでこのブログでは、簡単に、できるだけ安く、今の日本での生活に活用できるようにアーユルヴェーダをご紹介します。
あっ、アーユルヴェーダ以外のやり方もご紹介します。いろいろ書きます。
神様の知恵、ゲットしちゃってください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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